Levi’s 08501-0042

こんにちは!Otenkingです!

今日はLevi’sレギュラーラインから08501のご紹介です。

Levi’s 08501-0042 は2008年からリーバイストラウス・ジャパンから製造・販売されていたモデルです。

最近公開されて話題になったLevi’sのTVCMですが、この当時日本人キャラクターとしてリーバイスのCMに木村拓哉氏が採用されたことで大変話題になりました。こちらのモデルは当時(木村は2000年CMが初登場)のモデルで、0042はリンスウォッシュになります。(CM着用モデルは08501-0040;ザ・マーティンライト)。

08モデルの特徴はというと

XXX9デニムは、コーンミルズの資料を基に同社の伝統と技術を駆使し、1909年代初頭にみられた組成「極濃色ピュアインディゴ」の色目と、1950年代後半から1960年代初頭にみられた組成「実粗いで12.5oz、洗い後で14oz」を併せ持った新しいデニムです。XXX9デニムを構成する糸には、当時のムラ感を表現するために、経糸には4つの異なる太さの糸をMIXし、緯糸には特殊なリングスパンを使用しています。本来のインディゴの色目と頑強で丈夫なジーンズを再現できるXXX9デニムは、穿き込むごとに味の出る、まさにコーンミルズとリーバイスの歴史と伝統が一つに凝縮されたスペシャルデニムです。

ということらしいです。

洗い後14ozというのは、手持ちジーンズの中で最も厚い生地で、触感も明らかに2012年の1165タイプよりしなやかで厚みがあります。

リンスウォッシュだけに色はかなり濃いですね。

前年(2007年)限定で販売された07501は47501(右)のシルエットを踏襲し好評(?)だったのか、そのシルエットを継承した量産タイプが08モデルということなのでしょうか?47501同様のタイトなパイプドストレートタイプです。

(追記)07501はグローバルリミテッドライン、08501はJP企画ということで、このころはいろいろとあるようで、そのあたりについては、下記サイトを参照ください。レギュラーラインは複雑でよく分からないが、どうも2008年以降は「細身」「パイプド」という路線のようだ。

アーキュエイトステッチの色は1165同様白っぽい。

ご覧の通りフラッシャーもついたままチェーンステッチで裾上げまでしたものの、生地の厚さもあって冬に穿こうと思いながら、出番を待っていたのですが、ついに2018年にリリースしました。

後日レポートしますね。